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  • 執筆者の写真ohata motoko

記事の掲載号が刊行されました

8月28日刊行のAroma Research(フレグランスジャーナル社)の特集「食べること 食と香り・においの関係」で、わたしと株式会社フード・ペプタイドの横山壱成さんが書いた記事が掲載されています。

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タイトル:「メイラード反応と香り、その生理作用」

掲載誌:Aroma Research Vol.22 No.3 209-215 (2021)

著者:大畑素子、横山壱成

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書き始めの文章が好きです。横山くんと考えました。

「加熱した食品の香りはなぜあれほどまでに魅力的なのか。

なぜ食欲がそそられるのか。

どんな秘密があるのか。」


毎日の食生活を振り返ったときに、わたしたちはおそらく1日に1度は加熱した食べ物を食べていますよね。そのときには食べたい気持ちに負けてほとんど気づいていないかもしれませんが、その、早く食べたい!食べたくて仕方ない!という気持ち、食欲には、香りが関係しているんです。日々のよくある香りとの関係性にサイエンスがあるんですよね。


さて、今回の特集「食べること 食と香り・においの関係」では、多くの有名な先生方がご執筆されています。本当に面白いです。

毎回本当に興味深く読んでいるこのAroma Researchですが、今回もすべてが面白いのでぜひ1冊お手元にと思います。

フレグランスジャーナル社のHPから購入できます。

アブストラクトを載せておきます。


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