日本大学藤沢小学校4年生のみなさんと勉強!
- ohata motoko

- 3 日前
- 読了時間: 2分
先日、日本大学藤沢小学校の4年生のみなさんと、特別授業「食べ物の香りについて学ぼう!」で一緒に勉強しました。

こちら、日本大学藤沢小学校のインスタグラムでもその様子を記事にしてくださいました!
お家の台所やレストランのキッチンから匂いが漂ってきたとき、どんなことを思うかな?考えるかな?という問いに、たくさん挙手してたくさんの意見を発表していて、4年生の皆さんは本当に熱心にいろいろ考えているんだなぁと感心しました。
さてさて!この授業の真骨頂!匂いを嗅いでなんの食べ物か当ててみようクイズ!もう大盛り上がり!

この香り好き!ご飯欲しい!もうめっちゃいい匂い!おえ〜くさいよぉ!これ嫌いな〇〇の匂いだ〜。え、わたし好きだよ!ぼく、だいっきらいな匂い!
班で、香調を考える前に、もうみんな大興奮です。
いつも思います。やっぱり「鼻」・「嗅覚」を使った「匂い」の勉強はみんな興味があるんだなぁって。
みんな「鼻」もってるし、「匂い」だってこんなに周りにあふれているのに、意識していないんだなぁって。

だけど、こうやってちょっとしたことでいっぱい意識すると、突然すごく面白くて楽しくて盛り上がっちゃうんですよね。

わたしのラボの4年生にもアシスタントで来てもらいました。
4種類の食べ物の匂いをブラインドで嗅いでもらいましたが、答え合わせでは全員大正解! ①バナナ、②ピーマン、③納豆、④カレーでした。
食べてないのに、匂いを嗅いだだけなのに、どうして食べ物がわかったか?について、少しむずかしい脳の勉強もしましたよ。

とても学びの深い授業になりました。
サイエンスってわたしたちの周りにたくさんあるんだよ、ってこと、四年生のみなさんは気づいてくれたことと思います。





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