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  • 執筆者の写真ohata motoko

卒業式が行われました

3月25日、無事に日本大学生物資源科学部の学位記授与式が行われました。

昨年度同様、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、学科ごとに行われ、しかも学科も2教室に分かれてトータル30分程度の開催・・・

少しさびしいですが、それでも、最後の最後に皆さんほとんど全員が集まれて、頑張った4年間の成果として学士の学位記をもらえて、本当に良かったです!

学科主任のご挨拶の後、学科主任から代表で1名が学位記を授与しました。その後、各研究室ごとに、教授からひとりひとりに授与されました。

研究室の鯨井麗晋(くじらいりゆき)さんは、成績が非常に優秀だったことを賞され、学部長賞が授与されました。本当に素晴らしいです!彼女は大学院に進学します。4月からもラボで研究三昧です。

最後に、静かに集合写真を撮影しました。

コロナ対策で大変だったこと、思うように研究ができなかったこと進まなかったこと、みんなとなかなか会えなかったこと、一堂に会したのが11月下旬であったこと、色々思い出されますが、今日こうやって全員が卒業式に集まって、全員で写真を撮って、簡単だけど言葉を交わすことができて本当に本当に涙が出るくらい嬉しかった!


皆さんのこれからの輝かしい未来を心から応援していますよ!


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さて、わたくしごとで恐縮なのですが、実はわたしの弟も東京藝術大学という大学をこの日卒業しました。彼は、他大学の音楽科を卒業した後、もう一度東京藝術大学の音楽学部に入学したので、計8年間学部生を経験しています。

わたしは科学者で彼は芸術家なので生きているフィールドは全く異なりますが、それでもなにか大きなことを達成したこと(大学卒業)については心から嬉しいですし、支えてくださった多くの方々に感謝したいです。


こういう、季節の移ろいとともに、門出や区切りがあるのは、人生にとってとても大事なことだな、といつもこの時期に感じます。


さ!4月からは新年度!わたしは1年生の担任!新しい研究もスタート!ますます頑張りたいです!



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