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  • 執筆者の写真ohata motoko

令和2年度前期授業がようやく開講!

ようやく今日から前期授業が開始です!


ですが、例年と大きく異なるのが、前期の授業ほとんどすべてがオンデマンド授業であるということです。学生はまだ大学に来ることができませんので、自宅等でインターネットを利用してこのオンデマンド授業を受講します。

教員は講義日の前日まで動画を撮影してアップしなければいけません。

わたしが担当している香りの科学と調理科学は後期なので、どのようなスタイルの講義になるのかは今後決まっていきます。前期はオムニバスで学生実験を担当しているので、その動画を作成しなければいけません。


学生実験をオンデマンドで?

そうなんです・・・とても違和感があるのですが、そうせざるを得ません。本来なら学生さんがしっかり手を動かして実験をしていくことがとても重要な授業なのですが・・・。デモとしてわたしやボスが実験している手元などを撮影し、アップする予定です。


これまでのように講義室に学生が集まり、あるいは実験室に集まって、授業や実験・実習が行われるのはいつになるのでしょうか・・・できるだけ早くいつもどおりの生活に戻れるよう祈るばかりです。


写真は、授業が始まったけれど学生のいないキャンパスです。こころなしか、キャンパスが寂しそうです。



さて、卒業論文研究についてですが、こちらも現在は学生の入構が禁止されているので研究室での実験などはできていない状況です。入構が許可されても、ローテーションを組んで研究室に来る所属学生の人数をコントロールしなければいけないでしょう。また、所属学生の通学手段や通学時間なども考慮しなければいけないと思っています。例年のような進行状況にはならない可能性が高いですが、できるだけしっかり卒論研究ができるよう、わたしたち教員も努力しなければいけませんね!

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