top of page
  • 執筆者の写真ohata motoko

模擬講義で香り体験


今日は、平成29年度日本大学藤沢高校1〜3年次による学科見学会が行われました。附属高校から、本学科に非常に興味を持っている7名の生徒が来て、学科の説明や、学生生活についてなどを詳しく聞きました。

その後、私が約30分間の模擬講義を行いました。食べ物の香りについて勉強した後、せっかくなのでいろいろな香料を嗅いで、どのような香りか発表してもらいました。

ムエットという香りをつける紙に少し香料をつけて、全員に配りました。そして、香りを体験してもらって、表現します。少し難しかったかもしれませんが、みなさん積極的に表現し、答えていきます。活発な模擬講義になりました!


模擬講義の後は、私の研究室を訪問してもらいました。ここでは、私が香り成分の機能解析のために培養しているある細胞をみなさんに見てもらいました。キレイ!とか、初めて細胞っていうものを見ました!とか、へぇ〜!とか、反応が良く、さらに興味を持ってもらえたように感じました。


「香りの研究」と一言でいっても、香料を嗅いだり、香料を混ぜたり、機械を使って分析したり、動物の神経の活動を測定したり、さらには細胞を使って解析したりと、様々なアプローチの方法があるということを垣間見てもらえたかな、と思っています。有意義な時間だったのではないでしょうか。

日本大学で待っています!ぜひ、入学してください!


閲覧数:37回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page