日本大学生物資源科学部の第1回オープンキャンパスが開催されました!
10時から長田和実先生による模擬講義。「コーヒーの香りはオオカミの臭い!?」
揮発性成分の中には、プレデター(捕食者)のカイロモン(異種個体間に作用する生化学的信号物質)として機能するものもあれば、わたしたち人間にとっては食品のいい香りとして存在するものもあるようです。ピラジン類なんかはまさにそれのようです。

食品生命学科主任である松藤寛先生による学科の説明会。

食品生命学科の学生実験室では、河原井武人先生による体験実験が開催されていました。「発酵食品をつくる小さな働き者たちを見てみよう!」
納豆菌と酵母菌(酒粕から分離)をグラム染色して、顕微鏡で観察するという体験実験でした。


研究室訪問ツアーで来てくれた高校生やそのご家族の方に、先日出来上がったばかりのパネルを使って、4年生が研究内容をわかりやすく説明しています。

〜おまけ〜
各教室では、イベントの合間に学部紹介のDVDが流されていました。去年撮影したわたしの研究内容なども流れていましたよ。(緊張でセリフが間違っていたりして・・・少々情けないです)

〜おまけ その2〜
偶然、しげまるに会いました。一緒に写真を撮りました。なんなんでしょう、このわたしのポーズ。。。
