お知らせにも掲示していましたが、30日(土曜日)は麻布大学で日本食肉研究会の第60回大会が開かれ、わたしも勉強しに行ってきました。
特に、スペインの国立農業食料研究所で大変お世話になったDr. Monica Floresの特別講演を聴講するのが目的でした!
本当に久しぶりにモニカに会えてとても嬉しかったです!思わずハグをしてしまいました(スペインではキスアンドハグは挨拶です)。
モニカの講演は、Aroma of wet and dry cured meat products: implications of current health trends and natural strategies for enhancementというタイトルでした。非常に興味深い内容でしたよ。内容については、後日専門的な内容を少しアップしたいなと思っています。
スペインのサラミや生ハムなどの食肉加工品の香りに対して含硫化合物が非常に重要な役割を果たしているということで、その含硫化合物について質問をしました。
久しぶりの英語での会話、そして英語での講演を聞き、さらには英語で質問をしましたが、頭がパンクしそうでした。勉強しないとダメですね・・・。
モニカとはkeep in touchする約束をしました。食品の香気成分分析や評価についてまたじっくりディスカッションしたいです。
写真は、左から、北里大学獣医学部教授の有原圭三先生、わたし、モニカ、北里大学獣医学部ドクター2年の横山くんです。
この日は、スペインにまたすごく行きたくなった日でもありました。
共同研究をしている横山くんと、ポスターの前で写真をとりました。彼の研究成果も非常に興味深いものです。パブリケーションすれば大きな反響ありそうです!