第3回目に嗅いだのは、動物性香料3種類でした。
1,カストリウム(天然香料)・・・冷たく涼しげなイメージ、ラムネのような匂い、割とドライ、青白い印象
2,アンブロキサン(合成香料)・・・これはアンバーの調香によく使われる香料です。かなりドライなアンバーグリス香、ややスモーキー、レザーっぽい、少しガサつく様なウッディな感じ、固い
3,エチレンブラシレート(合成香料)・・・ムスクの調香によく使われる香料です。かなり甘く、柔らかい印象のムスク香、やや重みのある感じ
エチレンブラシレートの化学構造式をChemBioDrawで作ってみました。
大環状ムスクですね。
ムスクTといった商品名で使われてもいます。
アンブロキサンについては過去の記事をご覧ください!