VITAFULの充電式フレーバースティック「吸う」リフレッシュ習慣というものが気になっています。
カートリッジは、健康を考えて、ビタミンAやビタミンB6などのたくさんのビタミン類や、ヒアルロン酸、プラセンタ、コンドロイチン、乳酸菌などが配合されているようです。そして着香されていて、フレーバーを「吸う」んだそうです。
ニコチンやタールがゼロの電子タバコ・・・。
カートリッジに様々な栄養成分や健康に良さそうな成分が配合されていますが、水蒸気に乗ってそれらを「吸う」ことができるのか、いささか疑問ですが・・・。
私が気になっているのは、フレーバーを吸ってリフレッシュするという行為です。
フレーバーが全部で8種類あり、リフレッシュしたい時に、それに合わせたフレーバーを選んでタバコを吸うような形で吸うみたいです。
以前紹介したSONYのAROMASTICというポータブルディフューザーは鼻先から匂いを嗅ぐ、すなわちオルトネーザルオルファクションです。一方で、VITAFULのフレーバースティックは口中香を感じる、すなわちレトロネーザルオルファクションです。どちらも匂いを嗅ぐことには変わらないのですが、レトロネーザルは喉と鼻の奥を通って鼻腔に入り込んだ匂い成分を嗅ぐわけですので、距離が多少長くなりますよね。あえて、レトロネーザルで匂い(フレーバー)を嗅いでリラックスすることについて、私自身はいまいちピンときていないのです。
おそらく、「タバコを吸う」という行為がリラックスできるきっかけになる人にとっては、ニコチンやタールではなくフレーバーを摂取することで、よりヘルシーにリラックスできる、ということなのでしょう。
ただ、「匂い」に関して異常に興味のある私としては、一度体験してみたいものです。このフレーバースティック。