1年生前期の必修授業のひとつに食品生命学入門があり、今日は大学院生数名が「大学院の紹介」として、大学院に進学した動機や大学院での生活、今行っている研究内容や就職などについて、10分ほどプレゼンをしました。
わたしの食品栄養学研究室からも修士2年の久野(きゅうの)琢也くんがプレゼンターとして推薦されました。ちょうど実験の合間だったので、私も講義室に駆けつけて、久野くんの発表を拝聴しました。
トップバッターにもかかわらず堂々として立派な発表でした。
1年生はまだまだ進路の選択は先のことのように感じて、ピンとこないかもしれませんが、よく考えてみるとあと2年半で進路を決定しなければいけない時期が来ます。今回の「大学院生の紹介」を聞いて、進路選択はまだ先のことと思わず、大学院も一つの選択肢として、じっくり考えてみてはいかがでしょうか?