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執筆者の写真ohata motoko

香りの科学の材料選び

火曜日4限は「香りの科学」の講義があります。

今年度から、定員60名で例年以上に内容の濃い講義となっています。


明日の第3回目の講義で嗅いでもらう香料を選びました。

ある調合香料の素材となっている一部の香料を嗅いでもらおうかなと考えています。


前回の講義では、香調をさまざま表現することに挑戦しました。多くの学生さんがいろいろな表現をしていました。化学感覚で感じたことを表現し、香りを記憶していく、というのは非常に複雑で難しいことです。しかし、香りを知り、香りを覚えていかなければいけないので、いろいろを駆使して記憶していくしかありません。

同時に、化学構造や科学的な特徴も記憶してほしいものです。


ムエットを集めて仰ぐと、目的とする調合香料に非常にシミラーな香りがディフーズされます。とても貢献度の高い香料なんでしょうね。

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