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  • 執筆者の写真ohata motoko

研究室に学生が来れるようになりました(6月1日から)

新型コロナウイルス感染拡大緊急事態宣言が解除になり,様々なガイドラインが少しずつ変更されてきています。

それにより,研究室に学生が来れるようになり,研究が少しずつ再開できるようになりました!

ただし,非常に厳しい制限があります。

生物資源科学部にはおよそ100も研究室が存在します。ですので,1研究室あたり,同時に上限5人までしか滞在できません。教員が3名出勤しているラボは,学生は2名までしか同時に滞在できません。教員が2名出勤ですと,学生は3名まで。大学院生が大勢いるラボはきっと優先的に大学院生が来るでしょうから,卒論生がラボで実験することは難しいかもしれません。


教員も在宅勤務したり,大学院生も譲り合いをし,ローテーションを組んでうまくやっていくしかありません。


構内に入ったら,必ず本館で手指消毒と体温測定,IDのスキャンを行います(学生は学生証で,教職員は身分証で)。そして,入構記録票を紙ベースで記入し,提出しなければいけません。さらに,研究室ごとにラボでの滞在記録をデータで残し,1週間毎に提出しなければなりません。トリプルチェックですね。(聞いた話,他の研究所ではもっと厳しくコントロールされているようなところもあり,本学部はまだ少しイージーかもしれません。面倒くさい!ではなく,慣れていくことが大事ですね)


わたしのラボでは,来週からローテーションで卒論生に来てもらおうと計画しています。

わぁ!楽しみです!

はりきって今週はそのための予備実験をしています。


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学部の構内は,本来ならたくさんの学生が自由に勉強したり,語り合ったりできるように,たくさんのベンチやテーブル,スペースがあります。しかし,このような状況下,その殆どを利用することはできません。


下の写真は,本館1階のアトリウムにあるなにやら立派なベンチ。ここも,着席禁止の張り紙が。

カフェテリアの近くに,学生なら誰でも利用できるPCが設置されています。しかし,これも使用禁止の張り紙とともにビニールで覆われて使用できなくなっています。


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