夏が終わろうとしています。残暑が厳しいですが、朝晩の涼しさを感じると、夏はもう終わるなぁとすこしホッとするような寂しいような。
さてこの夏はガッツリ実験をしながらも、色々とトピックスもありましたので、夏の振り返りをしようと思います。
まずは、昆虫の魅力を振り返ります。
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わたしは昆虫は苦手です。
しかし、昆虫はおもしろいです。いろいろ。
カブトムシは餌の匂いを嗅ぎつけるとき、触覚をバッとひらいていました。
クワガタも触覚をピクピク動かしています。
写真は我が家のミヤマクワガタとノコギリクワガタです。


子供たちに、カブトムシとクワガタの鼻のようなものだと教えると不思議そうにしていました。不思議ですよね。
東京大学の東原先生の論文を見ても、科学なのに神秘を感じます。
ミンミンゼミ
美しい色合いですね。

クマゼミ
体が大きいので、鳴き声もひときわ大きいです。

タマムシ
美しすぎます
まさにその英名のとおり、虹色ですね。

トンボの羽化にも遭遇しました。(写真は見つけたら後日載せます)
ところで、来年こそ、アゲハの幼虫〜成虫までを観察したいです。特に、蛹化〜羽化に興味があるのです。幼虫からどうやって蛹になって、蛹の中身はどんな感じで、どうやってチョウになるのか。
書籍や様々な動画、図鑑には詳細に書いてありますね。でも、実際を見たいのです。
もしも、幼少期に昆虫が大好きだったら、もしかしたら昆虫の研究者になっていた可能性もあるかも・・・。
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